朝の寒さが少し気になる季節となってまいりました。
西方寺の境内でも木々が冬の準備を始めました。
ハナミズキの葉を緑からしだいに紅葉への変化し、赤い実をつけています。
ヤマボウシもかわいい赤い実をつけて冬に備えています。
春、夏、秋、冬と季節が移っていきますが、木々もその自然の中に息づいています。
秋の紅葉の美しさに心が安らぐことにホットしています。

2025年11月6日
朝の寒さが少し気になる季節となってまいりました。
西方寺の境内でも木々が冬の準備を始めました。
ハナミズキの葉を緑からしだいに紅葉への変化し、赤い実をつけています。
ヤマボウシもかわいい赤い実をつけて冬に備えています。
春、夏、秋、冬と季節が移っていきますが、木々もその自然の中に息づいています。
秋の紅葉の美しさに心が安らぐことにホットしています。

2025年11月3日
耳成山・香久山・畝傍山に囲まれた日本最初の都城の藤原京
わずか数十年にて都は奈良の平城京に移転。
古人の都。色とりどりのコスモスが咲き誇っています。
コスモスの花はみんな一輪ずつ異なっています。
一輪の華はきれいです。又一面のコスモスの大海原も色彩豊かで絵画の世界に入っていきます。
現在、大極殿あたりの発掘が進められています。
どんな遺跡が出てくのか楽しいです。
古代の人のすごさに驚きです。
この地に古代の人の生活が存在したのかと考えると不思議な思いにかられます。
風に揺れるコスモス・西側に古代人の崇敬の二上山。
時の流れに身を任せて、大いなる自然が私を包んでいることに感謝です。

2025年10月30日
浄土真宗の開祖、親鸞さまの法要、お寺にとっては一番大切な法要です。
年に一度の法要、仏具類もその日のために準備。
本願寺より冬野先生を招いて「いのちの帰依処」というテーマにて法話をいただきました。
親鸞さまの33回忌法要をご縁に報恩講が始まりました。
五色の幕、色豊かなお供え物。
門徒様や多くの信徒様によって本堂は満堂。
隣寺の住職も10名のお参り。
「親の名前を呼ぶことがお念仏。
阿弥陀仏に頼め、任せる、頼む。
老病死の人生。仏法には明日はない。自分のいのちの有様を見る。
今日一日の生き方がわかる。
無常の中に生きていることをしっかりと見つめなければならない。
生死はお任せ以外にはない。」
自分を見つめるいい機会となりました。
大勢のお参りありがとうございました。次回のお参りを待っています。
