夏の猛暑もようやく過ぎ、黄金色に稲穂が実っている脇に赤い曼殊沙華が咲き、
季節の移り変わりに気持ちが少し落ち付きますね。
西方寺 秋の彼岸法要がおこなわれました。
中国の善導大師は春.秋のこの日、
太陽は真東より昇り、真西に沈む。
はるか太陽の沈む西方に仏国土がある。
この岸より、彼方の岸を望み、愛しき往生された人を思う。
西方寺の永代納骨堂・永代供養墓にご縁の皆様がお参りされました。
山本様の喚鐘にてお勤めが始まり、阿弥陀経の読経。
其の後、住職により阿弥陀経の要約と南無阿弥陀仏について法話。
この恵まれた命、先に往かれた愛しきひとの思いが届いています。
大勢のお参りありがとうございました。