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西方寺について

住職日記

2025年4月22日

西方寺の境内では真紅の牡丹、今が最高です。

去年の猛暑の影響で数本の牡丹は今年はお休み。

真紅の華を枝一杯に咲き、白いハナミズキの華と競っています。

初夏を思わせる花の季節です。

 


2025年4月21日

蓮の植え替えをしました。

新しい蓮を咲かすために、去年のハウより新しい芽を探して植え替えます。

古い株、球根を捨て、鉢の一番下から一つの新しい芽をさがして、植え替えます。

こうして、毎年 一つの蓮の株からまた新しい花が咲きます。

数十年と蓮の葉が繋がって咲いています。

命のつながりと同じです。

ハスも繋がって咲いてくれます。

鉢に新しい球根を入れています。

土も栄養のある土に変えました。

鉢の底から新しい芽を取り出しています。

一番いい芽を探しています。泥だらけをです。

鉢の底、古い株があります。新しい芽を探すのが難しいしです。

新しい芽を見つけました。大きな太い球根です。

きっと きれいな花を咲かすと思います。

 


西方寺 春の永代経法要が開催されました。

桜満開の季節、仏法にご縁をいただきありがとうございました。

藤本先生のご法話 ~亡き人をご縁として~「ご恩のわかる身になる」

「行く道は精進にして、しのびて終わり悔いなし」高倉健さんの言葉。

「人はありがとうの数だけ賢くなり

人はごめんなさいの数だけ美しいなり

人はサヨナラの数だけ愛を知る」映画監督 大林宣彦の言葉

先に往生された愛しき人の通じて今、私の届いている仏の言葉

私の中に生き続けている思い、真実を私に伝えて下さっているのでしょう。

このご縁を大切したいものです。

お釈迦様の誕生 花祭りも開催いたしました。