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西方寺について

住職日記

2021年4月28日

みかんの花、甘酸っぱい花がいっぱい咲いています。

雨に濡れてカキツバタ・アヤメ、紫蘭 今年も鮮やかな花が咲きました。

春から夏、季節が移り変わっていきます。

コロナの拡大にもかかわらず花が咲き、不安な日常生活に安らぎを与えてくれています。


2021年4月11日

7月にきれいな蓮が咲きます。

毎年 4月初め 桜の開花の時期に新しく蓮の植え替えをします。

近くの田より新しい土をいただいてきます。

蓮鉢の蓮をひっくり返して一番底にある新しい蓮の芽。

1~2本しかない新たな蓮の芽を探します。

芽のついたレンコンを取り出す。

新たに入れた土の中に蓮を埋めます。

重労働です。

鉢に水をいれます。

やがて 7月に僅か3日間きれいな蓮が咲きます。

 


2021年4月11日

2021年4月10日 新型コロナが広がっている中、1年ぶりに永代経法要が行われました。

温かい晴天に恵まれ、大勢の人がお参りに来ていただきました。

久ぶりの近所の友人との出会い、開始までのひと時、和やかな笑いや語らいがありました。

花水木や真紅の牡丹、新緑のモミジに包まれた境内。

入口には感染予防液の設置、広めのイス設置、講演者前の飛沫防止シート、大型空気清浄機設置。

門徒さんによる鐘たたき、読経、巖水先生によるご法話。

永代経法要とは「私たちを育ててくれた先に亡くなった愛しき人の思いを受けつないでいくことが大事、

仏のなった愛しき人と逢う世界がある。この命のご縁をいかにつないでいくのか」

コロナ不安の中でもう一度 自分を見つめることが大事ではないでしょうか。

この尊き命には無数のご縁が繋がっていることを感じました。

お参りくださった皆様 本当にありがとうございました。