太陽が真東から上り、真西に沈む。
遙か10億万 西方に仏国土 御浄土がある。
古来の人は夕日の沈む遙か西方に命の故郷を望んだ。
二上山の夕日に愛しき人を偲び、先だっていったご先祖の功徳を思った。
何十年、何百年の昔から二上山に沈む夕日を眺めていた人。
私のこの命、尊いご縁にて繋がっています。
2021年9月25日
太陽が真東から上り、真西に沈む。
遙か10億万 西方に仏国土 御浄土がある。
古来の人は夕日の沈む遙か西方に命の故郷を望んだ。
二上山の夕日に愛しき人を偲び、先だっていったご先祖の功徳を思った。
何十年、何百年の昔から二上山に沈む夕日を眺めていた人。
私のこの命、尊いご縁にて繋がっています。
2021年9月22日
少し曇りの中 雲の合間から月が私たちを照らしていました。
月の世界には西王母がおり 私たちの神仏が月に宿り、私たちを照らしているという中国
の神仙思想です。近所からお芋・すすき・萩をいただきました。
萩とススキは阿弥陀さんにお供えしました。きれいに洗っていただき、おいしくいただきました。毎年いただき、ありがたいことです。昔からの行事、すすき・萩で飾り、お芋をお供えする行事。月を見て、そこには私たちの黄泉の世界、先に行かれた命の故郷があることを改めて眺めました。
2021年9月1日
8月14日 燈火会は雨のため燈火の点火は中止しました。
8月28日に再度 役員の皆様によりお勤め後に納骨堂参道に燈火を点火しました。
亡き人偲ぶ燈火、数多くの燈火が竹林の参道に並びました。
夏の終わり、ほのかな明かりに照らされて蝋燭の光が輝いていました。
それぞれの思いがいつまでも明りの中に包まれていることを願っていました。