2月10日 誕生日 両親から恵まれた命
厳しい2月の冬の日、小さな命が誕生して今 私が生きている。
両親はすでに往生している。父は3年間、戦後 厳寒のシベリア・ウクライナに抑留されて、無事に帰国した。母は不安な中で父の両親とお寺を守って父の帰りを待っていた。
ラーゲより愛の映画を見て、いかにシベリア抑留生活が過酷であったかがわかる。
無事に帰国したのが不思議でならない。そうして姉が生まれ、私が誕生し、弟が生まれた。
妻と結婚して、息子が2人誕生した。
短いようで長い人生、多くの出逢いが私を支えてくれている。有難いことである。
この光輝く水滴のような命がいつまで保ことができるのか。
限りなき命を今私がつないでいる。この命を誰がつないでくれるのでしょうか。
大きな光に包まれていることに感謝したいもです。
お祝いの花束ありがとう
小学1年年の孫 Sよりのプレゼント うれしいものですね