奥院西方寺永代供養墓にきれいな花の壺が2個置かれています。
夏の熱い時には誰かが水をやって花が枯れないよう。
草が生えてきたらきれいしていただいています
冬にはきれいな花を植えて永代供養墓を見守っていただいています。
また、大きな代供養墓をいつもきれいに拭いておられる人もいます。
皆様の温かいお気持ちありがとうございます。
最近、この花の壺の中に燃えカスの線香捨てられることがありました。
愛しい人を思い、きれいにしていただいている気持ちを踏み潰すことがないように
お願いします。
2025年1月22日
奥院西方寺永代供養墓にきれいな花の壺が2個置かれています。
夏の熱い時には誰かが水をやって花が枯れないよう。
草が生えてきたらきれいしていただいています
冬にはきれいな花を植えて永代供養墓を見守っていただいています。
また、大きな代供養墓をいつもきれいに拭いておられる人もいます。
皆様の温かいお気持ちありがとうございます。
最近、この花の壺の中に燃えカスの線香捨てられることがありました。
愛しい人を思い、きれいにしていただいている気持ちを踏み潰すことがないように
お願いします。
2025年1月22日
2025年1月17日
震災30年のメモリアル演奏会、祈りを希望を込めた演奏会が開催された。
兵庫芸術文化センター管弦楽団演奏・佐渡裕指揮
「そらとみらいと」・グスタフマーラーの「交響曲第8番 千人の交響曲」
まさに未来への希望を託した内容であった。
1000人の交響曲 200名の楽団と約400名の合唱団
賛歌「来たれ、創造の聖霊よ」が歌われ、2部では神秘的は曲想が始まる。
最後は「永遠なる女性はわれらを引て昇らしむ」
ゲーテの思想である「女性の愛が男性を救済する」
合唱団の壮大な情熱的な歌声と演奏者の迫力ある曲想。
演奏終了後も大きな拍手は鳴り続けた。
演奏者や多くの合唱団の皆様へのお礼なり、感謝の気持ち。
多くの合唱団の皆様がすべて退場していくまで、多くの観客の皆様は立って拍手を送り続けていた。
18日の朝日新聞より 「我が子の輝き、わかち合えるから」
追悼式での米津さんの言葉 震災にて長男(7)長女(5)を亡くした。
30年で区切ることにあまり意味を感じません。近しい者を亡くした者にとっては、
あの日で時間が止まったまま」
生き残った自分に何ができるのか。その答えを探し求めている。
ある6年生の女子の文「生きていること、それは、困難のかべにぶつかりそれを
乗り越えること。約束された死までの時間を輝くものにすること。
死んでしまうこと。それは、輝く人生を終え、他の人の心の中で、
永遠に生きてゆくこと」
亡くなった5年と7年の我が子、短かった我が子の人生が価値あるものだったと信じたい。
今、生きる子供達には困難に直面しても希望を見失わないでほしいと願う。
「人生をは生きるに値するものだと伝えたい。それが 探し続けてきた
「自分にできること」なのかもしれない。
2025年1月15日
奥院西方寺では仏教相談をしています。
最近、お墓仕舞や仏壇仕舞の方からのご相談を受けることが多くなってきました。
遠方にお墓がありお参りできない。近くにお参りできるようにお墓を近くに持って来たい。
「お墓の管理、定期的にお参りに行けない、お墓をいつも草の生えないようにきれいにしてしておきたい、今後 墓を見る人がいなくなる」など色々な事情によって、お墓仕舞を考えている人がおられます。
終活と同じように今後のことを考えてお墓仕舞をしようとする人が増えているように思います。
終活やお墓仕舞も今、話題のようです。しかし、故郷のご先祖様のお墓仕舞をする。
1年に1回しか帰れないからお墓仕舞をするということは、どうでしょうか。
遠い故郷のお墓仕舞をすると帰るべき自分の故郷がなくなってしまいます。
「お墓に参らないからご先祖様に申し訳ない、
亡くなった人を供養できなくなる」と考えているようです。
お墓詣りしなかったら、供養できなくなるのでしょうか。
離れていても、いつも亡くなった人のことを思い、手を合わせることが大事ではないでしょうか。
愛しき人やご先祖様は仏の光となって今の私を包んでおられます。
お墓に参らなくても、いつも、貴方を仏さまが仏光となって見守っておられます。
手を合わすなかに、亡くなった愛しき人の思いが伝わっていると思います。
お墓仕舞・仏壇仕舞についても今一度、ご家族なり、お寺様とゆっくりとご相談しては
どうでしょうか。