浄土真宗の開祖、親鸞さまの法要、お寺にとっては一番大切な法要です。
年に一度の法要、仏具類もその日のために準備。
本願寺より冬野先生を招いて「いのちの帰依処」というテーマにて法話をいただきました。
親鸞さまの33回忌法要をご縁に報恩講が始まりました。
五色の幕、色豊かなお供え物。
門徒様や多くの信徒様によって本堂は満堂。
隣寺の住職も10名のお参り。
「親の名前を呼ぶことがお念仏。
阿弥陀仏に頼め、任せる、頼む。
老病死の人生。仏法には明日はない。自分のいのちの有様を見る。
今日一日の生き方がわかる。
無常の中に生きていることをしっかりと見つめなければならない。
生死はお任せ以外にはない。」
自分を見つめるいい機会となりました。
大勢のお参りありがとうございました。次回のお参りを待っています。

