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西方寺について

住職日記

奈良教区・親鸞聖人誕生850年・立教開宗800年

慶讃法要が2024年12月12日 大和さざんかホールにて開催されました。

慶讃法要のお勤め、宮部先生の法話、淨照寺仏教婦人会による紙芝居「王舎城の悲劇」

旭堂南京さんの仏教講談「親鸞聖人のご出家」バラエティーに富んだ内容でした。

法要は管楽器(しょう・ひちりき・しょうてき)と打楽器に琵琶・筝曲・ピアノが加わり

荘厳な中にそれぞれが織りなす繊細な音色の世界に包まれました。

法話は念仏とは何か、「帰命無量壽如来」についてわかりやすいご法話でした。

紙芝居「王舎城の悲劇」お浄土からの光に包まれながら阿弥陀様の心を讃える、婦人会の皆様の温かに心に包まれた紙芝居でした。

旭堂南京さんの講談、親鸞聖人の徳を讃えながら、素晴らしい話術に引き込まれました。

新しい企画による法要、浄土真宗のみ教えを見つめる善きご縁に逢いました。

 

 

 


2024年12月11日

数年ぶりに訪れました。招提とは僧侶が集まって学ぶ、唐の時代に集まって

仏教を学ぶ場所 それが唐招提寺の名前の意味です。

鑑真ゆかりのお寺が唐招提寺です。

鑑真和上が六度目の航海の苦難の末、日本に来朝して、戒壇を築き僧俗に戒を授けました。

金堂(国宝)ギリシャの神殿建築技法がシルクロードを超えて

日本に伝来した。正面に並ぶ8本のエンタシス列柱はギリシャ建築である

本堂の廬舎那仏は宇宙の中心、左右に薬師如来立像、千手観世音菩薩立像

創建以来の天平金堂と内陣の九尊が織りなす曼荼羅世界は素晴らしいものである

戒壇 僧になるための授戒がおこなわれる場所である

石段のみ鎌倉時代

境内は色鮮やか紅葉の風情

 


2024年12月11日

歴史散策の仲間と高畑から柳生街道に続く道、滝坂の道。

石畳の道は落ち葉の絨毯。

春日原始林の紅葉の世界の散策。

赤・黄色と色鮮やかなコントラス。カラフルな色彩がとりなす春日の森

秋の自然を楽しむ紅葉の世界

心がひきこまれる感動の世界でした