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西方寺について

住職日記

2025年8月17日

8月14日 燈火会開催

あなたの燈火が亡き人を偲ぶお盆法要

夕闇迫る西方寺境内に多くの燈火が灯されました。

お盆法要が厳粛な雰囲気の中でお勤めが始まりました。

初盆のご家族と高齢者の皆様に本堂内着席していただきました。

燈火を寄贈された多くの皆様には境内椅子席にてお参りしていだだきました。

後半は木管二重演奏。

大阪教育大学の皆様により、懐かしい抒情歌や楽しい曲を演奏していただきました。

開催にあたり協力していただいた皆様にお礼を申し上げます。

あなたの燈火が仏となった愛しき人から今、私を照らしている

大阪教育大学の皆様による夕闇に迫る抒情歌

お参りの皆様は亡き人を偲びながら、静かに手を合わされていました。

境内の庭もお参りの皆様にて、うちわにて風を仰いで。

楽しい演奏に最後は手拍子。来年も来てください。

孫とおじいちゃん。仏さまに手を合わせ、亡くなった愛しき人を思い出す。

協力していただいた皆様ありがとうございました。

住職と音楽演奏者の記念

竹林参道に並んだ燈火。蝋燭の一つ一つに明かりが灯りました。

仏光が今、私を照らしている。

8月15日 0時50分 最後の燈火が消えました。

南無阿弥陀仏

 

 

 

 


瀬戸内の直島にて草間彌生のかぼてゃの作品を観て驚きました。

今回 京都にて草間彌生展が開催

世界的前衛芸術家、草間彌生の版画の世界を鑑賞しました。

網目と水玉をモチーフとして作品、ゴッホやピカソを超えた作品でした。

「華に囲まれた私は幸せであった」彼女は言っています。

幼い時の彼女の環境、「かぼちゃ」が大好き。

大自然のきれいな花に囲まれて幼い時を過ごした。大きな畑にはかぼちゃが育っていた。

おとぎ話の世界かもしれません。

 

 


2025年7月25日

94歳のMさんが自宅の庭で心を込めて育てた桃を阿弥陀様にお供えしてくださいと、猛暑の中、自転車に乗って、お寺の来られました。

桃は古来より不老長寿の食べ物として、貴重な果物です。また、桃には邪気を払う力があると言われています。Mさんは熱心は仏教信心家で、お寺の仏教講演会には欠かさず、参加されています。南無阿弥陀仏といつも阿弥陀様のお心に感謝されています。

94歳の元気はまさに生きる力をいただいておられます。

阿弥陀様に見守られて日々の生活を感謝の思いを持って過ごされているようです。

阿弥陀様にお供えして、手を合わされていました。