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西方寺について

住職日記

2025年5月9日

毎年 5月の連休に同窓・同職の集いを開催しています。

10年も続いているでしょうか。

同じ学舎で青春時代を共に過ごした。懐かしい思い出話し。

同じ職場で過ごした懐かしい思い出。

困った時、苦しかった時、また喜びを共に味わった時、

時が過ぎれば懐かしい話。

その時に出会った不思議な出会い。人と人との繋がりが今も繋がっている。

人は人との出会いによって自分の人生がさらに豊かになっていくと思います。

あの時、あの人に出会って、あの一言が大きな励ましになっています。

多くの人との出会いがあるが、10年・20年と繋がって、ご縁の糸が今も繋がっていること、ありがたいことだとおもいます。

年に1回の再会の集い、今年も遭えてよかったです。

暖かい心ときれいな花をいただてありがとうございました。


2025年5月9日

西方寺の境内は今、花爛漫。

色とりどりの花、どの花も今が満開。

赤・黄・紫・薄赤、同じ花でも大きさ、色の配色、少しづつ異なっています。

私たち人間も目・鼻・口・皮膚の色・身長・少しづつ違いがあります。

一人の人間は尊い命をもらった人間です。

人間も命をいただいた生命体です。

植物も大自然からいただいた命の結晶です。

色とりどりのきれいな花をゆっくりと見つめたいものです。


2025年5月8日

連休明けに馬見丘陵公園に出かけました。

中央の丘陵はグローバーに覆われ、すがすがしい空気が漂っていました。

新緑の若葉、青い空、一面の緑のじゅうたん、幼子が元気に走っていました。

寝転がって青い空に身をゆだねている若者。

しばらくグローバーの絨毯に腰かけて、初夏の風に身を任せていました。

風が私の体を通り越し、疲れを持ち去っていったように思いました。