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西方寺について

住職日記

2020年12月30日

年末にお寺の役員様が来られて、恒例の本堂の清掃並びにお正月の準備をしていただきました。

寒さ厳しいなか、本堂の畳の雑巾がけや窓をきれいにしていただきました。

赤い毛氈や緑のシートをひいていただき、本堂はお正月の荘厳となりました。

本当にありがたいことです。

お鏡、内陣のお花、焼香台、参拝記念の念珠、祝い箸、本願寺の新年特集号など準備が整いました。

今年は新型コロナ感染防止のため写経は中止いたします。

感染予防を十分に心がけています。

皆様のお参りをお待ちしております。

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2020年11月9日

境内の花水木の紅葉が映る10月末 報恩講が営まれました。

今年はコロナ感染予防の観点から少人数のお寺の役員さんのお参りによって営まれました。

報恩講さんとは浄土真宗開祖 親鸞さまの法事です。

「南無阿弥陀仏」手を合わすことのご縁を頂いた親鸞さんの法事です。

お参りしていただいた役員さま ありがとうございました。

ことしもお勤めできてありがたいことです。

今年の花水木の紅葉は例年以上にきれいでした。なぜだろう?

コロナで不安ななか、自然はきれいな紅葉を私たちにプレゼントしてくれたのかな。

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2020年10月29日

住職の前立腺癌治療、4月より始まり、8月に入院治療、

9月・10月 毎日の放射線治療がようやく終了しました。

今後は月に1回の治療です。治療終了ですが後遺症があり、まだまだ完治したとは言えない状態です。

でも ようやく ふだん通りの生活ができるとのこと 有難いことです。

普通の生活が普通にできることは本当に有難いことです。

これは病気をしたことによって改めて気づいたことです。

普通に生きる、生活する。これはなかなかできるようで、できることではありません。

自分の意志以上の大きな力によって自分が生かされていることではないでしょうか。

大きな力よって生かされていることを仏教では阿弥陀に抱かれと呼んでいるのでしょうか。

昨日 お寺の大きな行事 報恩講のためにSさんがきれいな菊を持て来られたため仏さまにお供えしました。

毎年 きれいは菊の華 ありがとうございます。

今年は親鸞さまの法事 報恩講はお寺の役員さまの限られた者によってお勤めいたします。

境内のハナミズキ・桜が色づいてきました。駐車場の松の根元にキノコが3本生えました。

秋が本格化してきました。

四季の中に私が生きているこを実感します。

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