• 地図と交通
  • 住職日記
  • Facebook

西方寺について

住職日記

2020年9月11日

病気治療のため自宅療養中、読書を楽しんでいます。

心に響いた一言  高田郁 著「 あ い 」永遠に在り の 関寛斎の言葉

「ひとの一生とは、生まれ落ちて死ぬるまで、ただひたすらに1本の道を歩くようなものだな。

どれほど帰りたい場所があろうとも決して後戻りはできぬ。

別れた人と再び出会うこともない。ただ、前を向いて歩くしかないのだ」

あなたがその道を行く時、傍らにいつも私がいます。

 

まさに人生 この時 この一瞬が大切だと思う一文でした。

 

「 あ い 」の書籍の内容です。

上総の貧しい農村に生まれた、「あい」運命の糸、 関寛斎と結ばれる。彼は苦労の末、医師となって

生きたいと願う。お互いを思いやり、人生の困難を乗り越えていく不夫婦。

お互いに支え合い、自分の事よりも人のため、世のために人生をささげ、生きぬく夫婦愛の物語です。

関寛斎は北海道の開拓にも貢献した人物ですが、妻の「あい」からの物語です。

おすすめの1冊です。

IMG_4970


2020年8月29日

住職は癌入院治療も無事終え退院いたしました。

多くの皆様より暖かい励ましのお言葉をいただき、ありがとうございました。

まだ、今後 9月・10月と通院治療が続きますが、心温まるお気持ちをいただきながら、治療に専念したいと思っております。

8月23日 24日にご協力をいただき、規模を縮小してお盆法要・燈火会をお勤めさせていただきました。

病気となってまさに、恵まれた命の尊さや多くのご縁によっ生かされていることに気づかされました。

ご心配して下さった皆様にお礼を申しあげます。

ありがとうございました。

 

IMG_4897 IMG_4829 IMG_4831 IMG_4838 IMG_4845 IMG_4847 IMG_4854 IMG_4856 IMG_4868 IMG_4870 IMG_4895 IMG_4907 IMG_4910


2020年7月26日

梅雨の長雨が続いていますが、西方寺の蓮の華 今が見頃です。

薄い紅、白蓮が雨の中咲いています。

僅かの華の命ですが、雨にも負けずきれいに咲いています。

泥の中より咲いた蓮の華、今年もありがとう

IMG_4638 IMG_4640 IMG_4641 IMG_4681 IMG_4683 IMG_4696 IMG_4699 IMG_4716 IMG_4719 IMG_4721 IMG_4728 IMG_4766 IMG_4772 IMG_4778 IMG_4782 IMG_4783 IMG_4786 IMG_4802