8月14日 夕方 お盆法要として燈火会をお勤めいたしました。
新型コロナ感染の拡大と大雨が予想されるなか、例年とは異なり規模を縮小して実施しました。本堂での弦楽演奏は中止しました。しかし、多くの皆様のご寄進による燈火が本堂に集まりました。8月28日に再度、お勤めの後、燈火に火が灯されました。
14日は数十年ぶりに阿弥陀来迎屏風が本堂に飾られ、愛しき亡くなった人を偲びました。私の命が過去から多くの命に繋がり、また今も生かされていることに感謝です。
2021年9月1日
8月14日 夕方 お盆法要として燈火会をお勤めいたしました。
新型コロナ感染の拡大と大雨が予想されるなか、例年とは異なり規模を縮小して実施しました。本堂での弦楽演奏は中止しました。しかし、多くの皆様のご寄進による燈火が本堂に集まりました。8月28日に再度、お勤めの後、燈火に火が灯されました。
14日は数十年ぶりに阿弥陀来迎屏風が本堂に飾られ、愛しき亡くなった人を偲びました。私の命が過去から多くの命に繋がり、また今も生かされていることに感謝です。
2021年7月10日
境内の菩提樹、梅雨の雨が降りしきる中、午後8時、
今年もセミの幼虫からの羽化が始まりました。
毎年 約50匹の羽化が行われ、成虫として飛び立っていきます。
夏の間に枯れ木に産卵、1年後に地上に降りて土を掘って潜り込みます。
アブラゼミやクマゼミは土のなかでは3~5年過ごします。
セミの幼虫から成虫への羽化、1週間の命
セミの幼虫は土の中で捕食者によって食べられたり、地上に出てきても
鳥に食べられたりします。
成虫になることはできるのは地中にいる幼虫のごくわずかです。
土の中での世界、羽化してもセミの成虫になることができるのはごくわずか、
幸運はセミの個体、成虫です。
セミの声、精一杯の声を出して生きています。
セミの尊い命です。
2021年7月2日
今年も色鮮やかな蓮が咲きました。
前住職から受け継いだ蓮が咲きました。
白蓮・紅蓮、薄黄蓮と今年も咲きました。
蓮は早朝に咲き、午後には蕾に閉じます。
3日目には花が散っていきます。
わずかの期間に華麗に咲きます。
60数年引き継いだ蓮、でももっと長い歴を受け継いでいると思います。。
蓮の命を繋いでいきたいものです。