奈良郡山・善正寺では昭和38年から始められた真宗講座が平成27年11月で第400回を迎えられました
前住職・石川欣也様と坊守笑美子様によって始められ、今回、記念の仏教講演会が開催されました。
多くの方にお聴聞にきていただくように、50年前は住職と坊守様がチラシの手に朝・夕に駅頭に立って呼びかけられたそうです。
9日 石川欣也様 「ムアミダブツさま ことばによる救い」
10日 青木新門様 「いのちのバトンタッチ」 映画 「おくりびとによせて」
納棺の現場での死者からの教わった無量寿の継承、命のバトンタッチの大切さでした
11日 田代俊孝様 「ひと・ほとけ・いのち」
死を見つめたときに「涙の出るいのち」「つながるいのち」に気付きます。
私たちはご縁で生まれ、ご縁で死んでいきます。一切が縁起の法の中にあり、思い通りになりません。
思い通りにならないことを思い通りにならないと知っていくことがそれを超えていく道です。
以上は記念冊子からの抜粋です。よきご縁に合わせていただきました。
前住職様のご苦労に感謝いたしますとともに、8月に往生されました前坊守様の暖かな支えに感謝いたします。
西方寺 住職と坊守 記念講演会に御聴聞させていただきました。
なむあみだぶつ