大学卒業以来、40年ぶりの同じクラブの同期会が開催されました。20歳前後の青春時代、4年間を同じクラブで過ごした仲間が実に40年ぶりに
再会しました。当時は学園紛争の最中、青春の夢と希望、又は恋愛など自由でもありながら悩み多き時代を毎日のように時を過ごした友が、卒業後、40年ぶりに再会しました。
それぞれの顔には40年の人生の歴史が刻まれていましたが、しかし、歳をとったにもかかわらず、若き青春の時代にタイムスリップしたような感じがしました。今日、再会できた事は本当にしあわせな時を過ぎしているのではないでしょうか。数時間の中でそれぞれの40年間の人生の一端を聴くことができましたが、語りつくせない山なり谷あり、喜びや悲しみなどの人生を歩んできたのではないでしょうか。残りの人生を歩んでいくのに、もう一度、大きなエネルギーや勇気や情熱を友人からいただいたよう思います。色々な同窓会が開かれますが、そこには過去を振り返るとともに、これからの人生を生きていく大きな力をいただくようにおもいます。人はどれだけ多くの人と巡り会い、言葉を交わすのでしょうか。一期一会の世界、出逢った人との巡り会いを大切にしたいとつくづくおもいました。次回の同期会の再会を楽しみにする再会でした。私の出逢った皆様ありがとうございました。