平和への思いから鹿児島・知覧を訪問しました。
知覧特攻平和会館は何度 訪れても心の中に常に色々な思いがわいてくるものです。
約1000名の若い命、尊い犠牲があります。遺書を読むたびに心が痛まれます。
国を思い、家族を思い、愛しい人との別れの中、飛び立っていった若者。
彼らの純粋な気持ちが残されています。
出撃前日の宿泊所、三角兵舎の内部、遺産を通じて私たちは平和への思いをかみしめないといけない。
戦争の悲惨さを知るためにも、広島・長崎・沖縄・知覧など戦争を今に伝えるところを訪れてほしいものです。
特攻をとおして戦争のむなしさ、平和の大切さ、ありがたさ、命の尊さを語り継ぎ、平和を祈りたいものです。
この会館は第2次世界大戦末期の沖縄戦で、人類史上類のない爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たりした陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、記録等貴重な資料を収集、保存、展示、して当時の真情を後世に正しく伝え世界恒久の平和に寄与するものです。