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西方寺について

住職日記

2026年2月25日

祖母50回忌・母13回忌法要

私に恵まれた命を授け、仏法に触れされてくれた亡き祖母・母の法要を勤めました。

祖母50回忌、幼稚園、小学校時代、優しく見守ってくれた祖母。

微笑みながら、いつもかわいがってくれた祖母。

高校・大学時代、帰宅時間を気にし、学業や健康に気にかけてくれた。

80歳の晩年は寝たっきりであったが、家族みんなが祖母の看護を温かくしていた。

姉が結婚し、西方寺が新しく新築されたのを見届けて亡くなっていった。

新しい本堂で葬儀式が行われ、2月朝から雪が静かに降っていたが、

暖かい優しい人柄に恵まれて、出棺の時は雪が止み、

温かい日差しが参列者を照らしていた。今も覚えている不思議な天気であった。

母の13回忌、親鸞さまの命日1月16日に往生。

前日は長男夫婦が母を見舞い、帰路、亡き祖父のお墓詣り。

元気な姿を見せていたが、急変して亡くなった。

母の命日は母の母の命日でもあった。これも不思議なご縁であった。

遺影写真の前に祖母・母の懐かしい思い出作品。

祖母の趣味の刺繍。母の亡くなる前1年、最後の写経文。

法要は亡き人の遺徳を偲ぶものである。

「われ今幸いに、まことのみ法を聴いて、限りなきいのちをたまわり、

如来の大悲にいだかれて、やすらかに日日をおくる

謹んで、深きめぐみをよろこび、尊きみ教えをいただきまつらん」。

母、祖母、また祖祖母とご先祖から繋がった命、

限りなき命を恵まれた命として今を大切に生きなければと思う。

仏からの包まれた仏光。亡き人の思いが今私に届き、生きる力を与えているのでしょう。

安らかな日々を送る。

報恩・感謝、慈悲の偉大な働きに感謝して毎日を生きたいものです。