午前中の雨もあがり、少し涼しくなった午後、第14回アミータセミナーが開催されました。

大1部　佐々木義英先生により「浄土真宗とは」「なぜ、お念仏だけで救われますか」

丁寧にわかりやすくお話をしていただきました。

第2部は　歌とピアノコンサート　西藪智美さんと岡野弥生さんによって楽しいひとときを過ごしました。

ふるさと四季メドレー・すみれの花咲く頃・花はさく・みかんの花咲く丘など日本の抒情歌をきれいな声で独唱していただき、

楽しいピアノ演奏もありました。本堂いっぱいの皆様　有難うございました。

南無阿弥陀仏、いっぱいのお茶を差し出す心、いただく心、なむあみだぶつの心があふれています。

西方寺の枝垂れ桜に変って、ようやく庭のビオラ・パンジイー・ホワイト花水木・ピンク花水木が

咲き始めました。若葉も茂り、新しい命が育ちつつあります。

植物が成長するように私たちも知らずに、少しづつ成長しています。

西方寺花まつり・春の永代経法要にお参りしていただき有難うございました。

今日の私の命のご縁につながているご縁の方に感謝いたします。

親の苦労がご縁となって今　私が仏縁に遭わせていただいている。

愛しき人を偲びながら、実は私の命を見つめていた、そんな気がしたとお参りの人が言っておられました。

無量の光に照らされている。いつでも、どこでも、だれでも、照らしている。

南無阿弥陀仏は無量光である。そんなおはなしでした。

春の光が私たちを照らしていました。

桜の花も今が満開。