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ご挨拶

あなたの「こころ」には、帰る家がありますか?
消えない悲しみや傷つき疲れたこころを、
なぐさめ癒すところ。楽しい時、うれしい時に、
その喜びを深めるところ。
あなたの「こころ」が帰ってくる家、それが西方寺。
阿弥陀さまの光をあびて、むなしさや不安をぬぐい去り、親鸞さまのみ教えにふれて、ともに生きる喜びを
見つめましょう。

西方寺 第14世住職 西本 諦雄
こころの寺(いえ)西方寺
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西方寺からのお知らせ

西方寺の境内のハナミズキの紅葉が進み、秋が深まってまいりました。
先日は報恩講に大勢のお参りしていただきありがとうございました。
11月23日は門徒さんの在家報恩講をお勤めいたします。
門徒さんの各家庭において、親鸞さまの遺徳を偲ぶ法要です。
11月から12月にかけて真宗門徒さんの家庭にてお勤めが行われます。
そのような行事も次第に失われていくことは残念なことです。

仏法は仏陀釈尊の悟られた真理であり、仏陀釈尊の教えです。
仏法に逢うとは仏さまに逢うことなのです。

「世尊よ あなたに向かいあっているとき
何もかも許していただき、子供のような気持ちになって
大きなふところに抱かれてこの世を渡って行ける気がします

世尊よ あなたのお話を聞き勇躍歓喜して退いた
その一人に私も加えてください愚かな身の
愚かな願いをいつの日かかなえさせて下さい」

坂村真民詩集より


仏教詩人坂村真民さんは、めぐりあいの不思議ということについて、詠んでいます
「法縁」とは仏法とのご縁ということです。ご縁はめぐりあい、出会い、結びつき、
えにしなどということで、仏教ではこの縁が何よりも大切です。
「不思議なめぐりあわせ」とか「ありがたいつながり」
などというのは、そのあらわれです。

坂村さん 8歳の時、父が急死し、貧乏のドン底の生活に陥ります。
暗かった青春時代、ただ短歌を作ることによって自己との闘い、自己を守り、
社会に抵抗し、危機を脱したと言われています。
無一文となって朝鮮から九州に引き揚げます。
そうして、回心の師、杉村春苔尼に出会われたのです

1.門徒報恩講 11月23日(土)

8時より15時 檀家門徒さんの家庭 正信偈のお勤め

2.仏教相談会

仏事・法事・お葬式など色々なご相談を受け付けています。

・法事の日取りとお飾りはどうするのか
・満中陰までに遺骨をどこかに納めるのか
・位牌を作らなければいけないのか

永代供養墓や仏教相談等にお越しになるときは、事前に予約なり、ご連絡ください。

3.永代供養受付中

極楽浄土を思わせる二上山の夕日が望む永代供養墓受付中
将来のお墓の管理を心配しなくていい、お寺が管理いたします。
檀家にならず、管理費もかからない、安心費用(10万)からです。
永代供養付家族墓を建立、家族のみのお墓です。

4.お寺での家族葬儀や仏事

葬儀費用(委託葬儀社 27万)+ 2日間(通夜・葬儀本堂使用料 10万)+ 僧侶布施

本堂内は空気清浄機や換気に配慮し、密にならないように椅子を配置します。
西方寺 お寺前に駐車場(約30台)
詳細はお問合せ下さい。
0745-77-2545 までお願いします。